配偶者プログラム ー日本のおもてなしー
初めての伊勢志摩を存分に楽しむのにお薦め!配偶者プログラムの地を巡る 日本のおもてなしコース
1伊勢神宮 内宮(皇大神宮)
「心のふるさと」と称される日本の原風景
およそ2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮は皇室の御祖先であり、国民から総氏神のように崇められる天照大御神をおまつりしています。
内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むとそこは神域。「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります。
● 配偶者プログラム1 日目午前訪問
安倍総理大臣夫人及び首脳配偶者一行は、伊勢神宮を訪問しました。宇治橋前で神宮附属幼稚園の園児による出迎えを受けたのち、神宮の荘厳で凜とした雰囲気を味わいつつ、正宮(皇大神宮)を訪れました。
昼食会では、安倍総理大臣夫人から、首脳配偶者一行に対するおもてなしの一環として、三重県産の食材を豊富に用いた料理、日本酒及び日本ワインを提供・紹介し、日本の食文化の魅力を世界に発信する非常に有意義な機会となりました。
日本百名橋の一つ「宇治橋」を渡る首脳配偶者一行。「宇治橋」は記念撮影の名所として観光客にも人気です。
過去から現代まで、
広く日本人に愛されている神社
2000年の歴史を誇る神社で、現在も年間800万人を超える参拝者が音訪れます。太陽神の天照大神をまつる内宮、食物・穀物をまつる外宮を中心に、125の神社があり、それを総称して「神宮」と呼びます。江戸時代には集団参拝が流行し、交通手段の無い時代ににもかかわらず、全国から参拝者が押しよせてきました。
伊勢神宮 内宮(皇大神宮)
- 所在地
- 三重県伊勢市宇治館町1
- 参拝時間
- 5:00~17:00(10月~12月)
5:00~18:00(1月~4月、9月)
5:00~19:00(5月~8月) - 年中無休
- TEL
- 神宮司庁
0596-24-1111
(午前8時30分~午後4時30分) - アクセス
- <JR・近鉄>伊勢市駅、近鉄宇治山田駅からバスで約15分
- HP
- http://www.isejingu.or.jp/
2ミキモト真珠島
真珠養殖に世界で初成功
三重県志摩地方は、古くから天然真珠の産地として知られていました。しかし19世紀の後半、天然真珠をつくるアコヤ貝が濫獲で絶滅寸前になります。これに危機感を抱いた三重県鳥羽市出身の商人・御木本幸吉がアコヤ貝を育成する事業に乗り出し、次いで真珠養殖の実験に着手。3年間の試行錯誤の末、1893年に世界で初めて成功しました。 幸吉はその後も研究を重ね、また同時期に登場したほかの養殖家らの成果もあって技術が確立され、1928年には特許の分散化により志摩地方一帯で真珠養殖が盛んになります。 幸吉は「世界中の女性を真珠で飾りたい」との思いで東京・銀座に真珠専門店を開き、国内外に真珠の魅力を発信するとともに、粗悪品の排除を徹底するなど養殖真珠の価値を高めることに尽力しました。
● 配偶者プログラム1日目午後訪問
安倍総理大臣夫人及び首脳配偶者一行は、ミキモト真珠島を訪問し、海女の実演及び真珠博物館を見学され、真珠の取出しも体験されました。その後、海女さんたちとの交流を行い、九鬼水軍太鼓の演奏や伊勢音頭を地元の人々と楽しみながら、日本文化への理解を深められました。
九鬼水軍太鼓の演奏や伊勢音頭を地元の人々と楽しまれました。
昔ながらの磯着で海女が実演
幸吉が初めて真珠養殖に成功した島が「ミキモト真珠島」です。1939年に幸吉の強い思いから一般公開を始め、1951年に「観光・産業・教育」が一体化した施設として再興しました。 島内には、真珠のできる仕組みや養殖技術の紹介と、ミキモトのコレクションや真珠のアンティークジュエリーなどの名品を展示する「真珠博物館」、幸吉の波瀾に富んだ生涯と業績を伝える「御木本幸吉記念館」などがあり、人と真珠の関わりを詳しく学ぶことができます。さらに、かつて養殖で活躍した伝統的なスタイルの海女の実演や、パールジュエリーが買えるショップ、レストランなどもあり一日中楽しめます。
3志摩観光ホテル ザ クラシック
英虞湾を望む賢島の高台に、格調高くたたずむリゾートホテル
伝統に支えられたホスピタリティーと海の幸フランス料理が自慢。特にこのフランス料理を求めて遠くから足を運ぶ人がいるほど。
● 配偶者プログラム1日目午後訪問
県民会議の主催により、志摩観光ホテル内の庭園において、記念植樹を行いました。主催者代表として鈴木知事による歓迎の挨拶の後、地元神明小学校の代表による挨拶、続いて、参加した配偶者、大口志摩市長及び鈴木知事が、神明小学校児童のサポートにより植樹を行いました。
○参加した県民の皆さん:志摩市立神明小学校児童 9名
○植栽樹:ヤマザクラ
参加した配偶者、大口志摩市長及び鈴木知事が、神明小学校児童のサポートにより植樹を行いました。
伊勢志摩サミットを機に、
志摩観光ホテルはリニューアルオープン
2016年4月17日より、クラシックは「ザ クラシック」、ベイスイートは「ザ ベイスイート」、旧館は「ザ クラブ」とそれぞれ改称された。ザ クラシックは全面改装終了後の2016年6月7日にリニューアルオープンし、国際的リゾートホテルとして新たなスタートを切っています(ザ ベイスイートもサミット終了後の6月7日に再オープン)。
志摩観光ホテル ザ クラシック
- 所在地
- 三重県志摩市阿児町神明731
- 営業時間
- チェックインタイム 14:00
チェックアウトタイム 11:00 - TEL
- 0599-43-1211
- アクセス
- 東京・名古屋から
東京:新幹線のぞみ→(1時間40分)→名古屋:近鉄特急→(約2時間10分)→賢島
大阪から(難波から)
大阪(難波):近鉄特急→(約2時間35分)→賢島
京都・博多から
博多:新幹線のぞみ→(2時間50分)→京都:近鉄特急(約2時間45分)→賢島
※所要時間は列車により異なります。 - HP
- http://www.miyakohotels.ne.jp/shima-classic/
ルートマップ
- 1.伊勢神宮 内宮(皇大神宮)
- ⇩ 車 約27分 約14.2km
- 2.ミキモト真珠島
- ⇩ 車 約36分 約23.9km
- 3.志摩観光ホテル ザ クラシック