現代人は、漁船に乗る機会が少なく、まして夜に漁船に乗る機会は、皆無と言っても過言ではありません。漁船に乗って魚を捕る経験は、食べ物を大切にする観点から考えても重要な事と考える。当地では過去に、漁として実施していたが、近年の燃料の高騰等により、商売としてのとびうおすくい漁は、困難となっているのが現状である。昔から伝わる漁を体験してもらい土肥温泉の伝統を幅広くPR したいと考え実施しています。
最大４隻の船に分乗し港から沖合１KM以内の場所に移動し、集魚灯に明かりを点灯し、とびうおの明かりに集まる習性を利用して船に近寄ったとびうおを網ですくいます。
金魚すくい感覚で大海原を回遊するとびうおを救う醍醐味を体験する事が出来ます。